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【Excel】エクセルで一番下まで移動(最終行に飛ぶ:最後のデータにジャンプ:ショートカットも)する方法【空白有り/無し】

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今回は、エクセルで一番下(最終行)まで移動する方法を紹介していきます。

・空白のない表では、「Ctrl +↓」…1番下まで移動

・「Ctrl +↑」…1段落上に移動

・「Ctrl + End」…テキストボックスの末尾にカーソルを移動(データが
入力されている範囲の1番右下のセルに移動)

・A1セルの上にある□の欄に、直接移動したいセル番号を入力する

それでは早速みていきましょう!

エクセルで一番下まで移動する方法1【コマンド利用、空白無し】

まずは空白のない表で、コマンドを使用して、エクセルで一番したまで移動する方法を説明していきます。

「データ1 空白なし」のように、途中に空白がない場合は、以下コマンドを活用します。

Ctrl +↓

※キーボードの配列はPCによって異なります。

今、B3セル(北海道)が選択されています。

この状況で、「Ctrl +↓」のコマンドを押します。

そうすると、選択しているセルが一番下のB16セル(神奈川)に移動していることが
確認できると思います。

エクセルで一番下まで移動する方法2【ダブルクリック、空白無し】

次は、コマンドを使用しない方法も説明します。

まず、先ほど同様、B3セル(北海道)が選択されています。

B3セル(北海道)の下の線のところにカーソルを持っていきます。

そうするとカーソルが、十字矢印に変わります。

その状態で、ダブルクリックすると、選択しているセルが一番下のB16セル(神奈川)
に移動します。

エクセルで一番下まで移動する方法1【コマンド利用、空白有り】

下の図の「データ2 空白あり」の列のように、途中空白がある場合に一番下まで移動
する方法を説明していきます。

まずは、今回もコマンドを使用する方法を説明していきます。
2つコマンドを使用します。

 Ctrl +↓  Ctrl +↑

C3セル(北海道)で、「Ctrl+↓」を押しても、空白の前のC7セル(山形)で止まってしまいます。

そんな時は、ちょっとした工夫で解決できます。

まず、A1セルを選択します。

「Ctrl+↓」を押すと、エクセルとしての最終行A1048576セルに移動します。

そうしたら、カーソルでC1048576セルを選択します。

その状態で「Ctrl +↑」を押すと、C16セル(神奈川)に移動できます。

【OnePoint】今回のように表の一番右の列で、一番下の行に移動したい場合は、
以下のようかコマンドも活用できます。

Ctrl + End

※キーボードの配列はPCによって異なります。

例えば、適当なセル(B6(岩手))で、「Ctrl + End」を押すと、C16セル(神奈川)に移動できます。

エクセルで一番下まで移動する方法2【空白有り、セル番号を直接入力】

次は、コマンドを使用しない方法も説明します。

エクセルのA1セルの上にある□の欄に、直接移動したいセル番号を記載します。

現在は、A1セルが選択されているので、□の欄も「A1」となっております。

今回は、C16セル(神奈川)に移動したいため、「C16」と記載します。

Enterを押すと、C16セル(神奈川)へ移動します。

【OnePoint】
今回の場合は、サンプルの表が小さく移動したいセルが分かっていたので、直接「C16」と入力できましたが、表のデータが多く何行目が最終行かわからないときの、ちょっとした工夫を説明します。

先ほどのA1セルの上にある□の欄と、コマンド「Ctrl +↑」を活用します。

まず、移動したい列の大きい行数を適当に記載します。

今回は「C100」と記載してみます。そうすると、先ほど同様、C100セルに移動します。

そのあとに、「Ctrl +↑」を押すと、C16セル(神奈川)へ移動します。

まとめ

エクセルでデータ数の多い表で作業する際などは、本日説明した方法を覚えておくと、作業の効率化ができかと思います!