K（ケルビン）と℃（セルシウス温度）の換算・変換方法（1Kは何℃？1℃は何K？絶対温度、摂氏度、読み方も、温度の関係）

この記事では、K（ケルビン、絶対温度）と℃（セルシウス温度、摂氏）の換算、変換方法（温度の関係）について解説していきます。

結論として、Kと℃は以下の式で表されます。

です。

導出方法も含め、詳しく見ていきましょう。

まずは、K（ケルビン、絶対温度）を℃（セルシウス温度、摂氏）に換算する方法を見ていきましょう。

K（ケルビン、絶対温度）から℃（セルシウス温度、摂氏）への変換・換算方法（読み方も、温度の関係）

まずは温度の単位K（読み方、ケルビン、絶対温度）から℃（セルシウス温度、摂氏）への変換を行っていきます。

℃ = K – 273.15 の関係より、以下の計算をすることで変換できます。

例えば、300Kの温度は、300 – 273.15 = 26.85℃ となります。

なお、温度差ΔTとしては1K＝1℃と幅は同じなことも覚えておくといいです（基準のみがずれるイメージ）

 

℃（セルシウス温度、摂氏）からK（ケルビン、絶対温度）への換算方法（読み方も、温度の関係）

次に、℃（セルシウス温度、摂氏）をK（ケルビン、絶対温度）に変換する方法を見ていきましょう。

同様に、K = ℃ + 273.15 の関係より、以下の計算で変換できます。

例えば、25℃の温度は、25 + 273.15 = 298.15K となります。

Kと℃の変換一覧表（早見表）

代表的なKとそれに対応する℃の変換表は以下の通りです。

K	℃
0	-273.15
273.15	0
298.15	25
310.15	37
373.15	100

ぜひご活用くださいませ！

まとめ　1Kは何℃？1℃は何K？Kと℃の変換方法（読み方も、温度の関係）

以上が、K（ケルビン、絶対温度）と℃（セルシウス温度、摂氏）の換算、変換方法、温度の関係についての解説でした。

各単位変換になれ、さらに快適な生活を送っていきましょう！