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偏差値35は上位何パーセント(%:順位)か?偏差値の定義や正規分布との関係・グラフ化

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この記事では、偏差値35は上位何パーセントか?偏差値の定義やグラフ化について解説していきます。

結論として、

・偏差値35は、上位93.32%(多くの場合に成立する正規分布において)

ですね(^^)/

偏差値の定義や関連用語の正規分布における上の割合を図示した用紙も記載しますので、直観的にも理解しやすいと思います!

それでは早速見ていきましょう。

 

偏差値35は上位何パーセントか(%)?

上にも記載のように、

偏差値35は上位約93.32%

に位置します。

100人の試験であれば、上位93,94番程度に当たるわけで、トップクラスの成績といっていいでしょう(^^)/

ざっくりとした数値として、偏差値35以上の人は全体の約93%であり、上位1/1程度に相当すると理解しておいてもいいですね。

(なお、学校などや特殊な試験によっては偏差値の平均値や標準偏差を少し違った値を採用する場合もありますが、この場合は模試のデータ集計結果などに必ず記載されていることが多いですね。

基本的には、偏差値の平均値は50、標準偏差は10を採用していると覚えておきましょう(^^)/)

 

正規分布における偏差値の位置づけ。偏差値の定義から説明

上で偏差値35が全体の中の何パーセントに位置するかを記載したものの、偏差値の定義なども知りたい方もいると思います。

偏差値とは、集団内での相対的な位置を表す指標です。

学力を測る模試などの大半では、基本的に平均値を50、標準偏差を10と定義し、次の式で計算されます。

偏差値 = (個人の得点 – 平均点) ÷ 標準偏差 × 10 + 50

 

偏差値35は平均値+-1.5標準偏差(つまり+-15)に相当し、正規分布の右側に位置します。

上記の正規分布表、データを集計すると(詳細データは割愛)、平均値+-1.5標準偏差より右側の面積は0.0668、つまり93.32%であることがわかります。

(なお、正規分布において、平均値±1標準偏差の範囲に全体の約68%、平均値±2標準偏差の範囲に約95%、平均値±3標準偏差の範囲に約99.7%のデータが含まれます。)
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まとめ 偏差値35は上位何%(順位も:パーセント)か?偏差値の定義や正規分布との関係・グラフ化

ここでは、偏差値35は上位何パーセント(%)か?偏差値の定義や正規分布との関係・グラフ化について解説しました。

偏差値35の位置づけを理解し、さらに毎日のやる気アップにつなげていきましょう(^^)/